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環境対策はハウスメーカーだけの専売特許ではないはずです。今までの建築家の作品の中で「環境」に対して施した
工夫一杯の建築を広く集め展示させて頂きました。本当に素晴らしい建築を展示いただきましたのでご紹介させていただきます。 またこちらの作品は、弊社ルネッサンスギャラリーにて見ることも出来ますので、どうぞお気軽にご連絡ください。 |
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グランプリを頂きまして、誠にありがとうございます。環境に貢献する様々な建築手法を試したり、作り出す中で、思い至ったことは、全ての物事や現象は、根本のところでつながっていて、一体不可分であること。環境を壊しているのは結局は自分たち人間の価値観、生活スタイルそのものだということでした。そして、人工物だけでエコロジー建築を考えても効果的でなく、自然と人工物をセットで捉える視点が重要ということにも気づかされました。巨木の森と、建築と菜園の共存。都市と森林と農地の同時再生が大きなテーマです。この考え方は汎用性もあり、戸建住宅や、その他のあらゆる建築に応用可能です。森の生態系の癒し効果と、LOHASな生活、農の体験の深い充実感。そんなおしゃれで粋な暮らしに今後も貢献できればと思っています。
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井口 浩 (株式会社 井口浩 フィフス・ワールド・アーキテクツ) |
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パッシブデザイン/住まいの快適さは、人工的機械設備に頼らなくても、建物の工夫と太陽・風・緑などの自然の恵みの活用(自然力)で居心地の良い室内気候を創り出すことが出来るのではないか。快適さは、設備から与えられるものではなく住まい自体がつくり出すもの。日本の気候風土に根ざした民家に学び、現代の合理的な新しい技術力を統合させ、これからのの住まいに行かしていきたい。
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花田 勝敬 (HAN環境・建築設計事務所) |
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気候風土や生活形態と強く関わりながらつくられてきた住まいづくりが、暮らしのなかから消え去ろうとしています。現代社会は混沌とし、価値観は多様化し、生活空間も変容し続けています。利便性や文明の利器による快適性だけを追い求め「真の住まい」への視点を欠いてきたのではないかと思います。各々の地域が培ってきた住まいづくりを再考したいと思います。過去の郷愁にひたるのではなく、あくまでも現代生活を営むという視点で「温故知新」の精神を活かした住まいづくりをしたいと思います。
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大橋秀三 (大橋建築設計工房) |
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5年前省エネルギー運動を行う工務店の方とお会いしたことが、一つの転機でした。常に「環境共生」を大上段に構えているわけではありませんが、あらゆる機会で「地球に何ができるのか」を考えるようになりました。パッシブでもアクティブでも、立地条件や予算によってできる形や方式は様々です。それでも環境共生建築を作るとき何よりも大切なことはお客様の意思だと思います。これがなければ何も始まりませんので。共感できる方との仕事はすばらしい結果が生まれると信じています。
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大澤和生 (マルスプランニング大澤設計事務所) |
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私たちは住まいのどこかに屋内と屋外を繋ぐ開放的な空間をつくりたいと思っています。基本的に気候が穏やかで美しい自然をもつ日本の恵まれた環境を楽しむべきだと思うからです。今回ウィークエンドホームズのコンペを通じて地熱を利用したアイソマックスシステムに出会うことが出来ました。このシステムは決して高気密を謳い外に閉ざすものではありません。自然環境の享受の一環として地球エネルギーの一部を住まいに取り込もうというものです。まだ実験的な段階ですが、国際色豊かなスタッフの仲間達と楽しくトライして行きたいです。
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宇野 健一/瓦井 隆司 ((有)アトリエグローカル) |
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光や風のあり方を考え、無理の無い自然な寛ぎの環境を、ゆっくり丁寧に考えて来た住宅です。住む人にとって本当に快適かどうか、ひとつひとつを吟味すること、こういうこともロハスなライフスタイルの基本だと考えます。時間に追われず、ひとりの大工によって1年以上かけ丁寧につくられた家でもあります。
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豊田 健太郎 ((有)豊田建築設計室) |
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自然と人工物との調和を目指しています。その一つは、樹木(落葉高木)と建築をセットで捉えること。落葉高木(つた等を含む )は夏は葉が茂り、日射を遮るので涼しく、冬は落葉して日なたとなり暖かい。建物の南や西の位置に、建物が影になるように落葉高木の巨木を建物とセットで置くと、多大な省エネ効果・癒し効果となり、さらに建物を建てるほど、森が形成されていくことにもなります。自然エネルギー、自然素材を使うことはもちろん、リ・ユース、リサイクル建築とすることでサステイナブルな社会をつくることを目指しています。
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井口 浩 (株式会社 井口浩 フィフス・ワールド・アーキテクツ) |
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構成メンバーのひとりの著書「環境共生住宅のつくり方」の中で掘り下げているように、身近な自然をしっかりと受けとめる。すなわち太陽や風との呼応。その場所ごとに太陽の恩恵を享受するには、周囲の入念な「影」の調査が必要。うまく陽射しをつかまえると、間取りは豊かさを増す。居間とか食堂とか部屋名にとらわれず、午前中に日の当る場所で食事をする。とか。建築は光の在り方と共にいます。特別な事をする前に、太陽、地球、土地。そして、そこに加わる建築の上手な結び目をつくる。それが「共生」のメインテーマと確信している。
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吉澤 輝 (インタラクティブコンセプトInc.) |
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太陽、風、木々、空気、月明かり…別に最新の「設備」を使わなくても「自然」にあるものを受け止め、気持ちい空間、時間を作ることはできます。ただ、「設備」に頼らなくてはいけない部分もあり、そのバランスが大切です。また、竣工時が完成ではなく、少しずつ家族の生活と共に成熟していくような建築が理想だと思います。「設備」は10年すれば古くなり捨てるゴミですが、「自然」を受け止める「器」は味がでてくる。50年、100年持つ素材は高価なものですが、10年〜15年でゴミを出すよりは安い買い物であるはずです。
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本多 健 (有限会社本多健建築設計室) |
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「閉じること」と「開くこと」の両方を備えた住宅であることを目指しています。それは,「次世代エネルギー基準」における基本理念に基づく考え方でもあります。これまでのように全体を閉じる高気密・高断熱の手法は,風や音や匂いといった,すぐそこにある身近な自然を遠避けてきました。それではLOHASな家とは言えません。今回提案する<BOX in BOX>という作り方は,箱と箱との間に中間領域を発生させるので,それが緩衝帯となり,外部に開きつつも多様で快適な内部環境を作り出していくものと考えています。
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更田 邦彦 (更田邦彦建築研究所) |
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クラッシュ&ビルドではなく、既存建物の良さを引出しながらも新しいものをつくることができるようデザインしました。打合を繰りかえし現場の自然状況を確認することにより、当初の計画にはなかったアイディアも取り入れることができました。自然環境を配慮した電気自動車[Q-CAR]を販売することをベースとし、お客様がなごめる雰囲気を感じられるよう、購入ファニチャデザインまで配慮しました。海が近く風が強い地域である事に着目し、風力発電を設置しました。発電した電気は、[Q-CAR]のバッテリーチャージに使われ、小さな仕組みですが、ゼロエネルギーを実現しました。
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松井理美子 (マツイリミコ建築設計事務所) |
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